【都市伝説】小学生が巻き込まれた不審な事故の真相

 

俺(31)が生まれる少し前に現れた何からしい。始めは地元の小学生の間で目撃談が相次いだそうだ。元々うちの地元には上半身だけのお化けの噂があったんだがそれとは違うらしい。(上半身お化けは俺が子供のころケニーって呼ばれてた)

大人でも見たって言ってた人がいたが、その人は子供が事故死してちょっと変になったおばさんだった。だから口裂け女みたいな感じでみんなも疑ってかかってたらしい。で、最悪なことに死者がでたんだ

その怪人?は「おっおさん」とか「おうおうさん」とか呼ばれてたんだが、なぜか水が嫌いだという。(だから雨の日は出ないらしい)

ほとんどの小学生はおっおさん避けのために水をいれた水筒を持ってたとか。当時はペットボトルとかそこらには普及してなかったから。で、小4の男の子が「おっおさん見た」「来るなあ」とか叫びながら川に飛び込んだ。(水のあるプールや川なら来ないと思われていたからだろう)

それを遠くから見ていた下級生が大人に言って大騒ぎ。その後、川から引き上げられたが男の子は死んでしまった。で、死体を見た大人たちは一様にみんなびびった。なぜなら、どっちかの腕に、凄い力で掴まれてできたらしき手形の跡が残ってたから。跡というか、腕がちょっと変形するくらいだったという。(実際その部分の骨はひびが入ってたとか)

しかも手形の指の数が七本もあったというんだ。で、結局どうなったかというと人里に降りてきた猿を、噂のせいもあってそのお化けだと勘違いし、さらに腕を掴まれたせいでパニックになり慌てて川に飛び込んだ、そんな感じでこの一件はおしまいになった。

それから目撃談は少しずつ減っていき、いまじゃ誰もその話はしない。つーかちょっとしたタブーみたいな感じ。

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