「阿蘇山では死ねない」という言葉の本当の意味

 

山に詳しい人なら知ってる話でしょうか。怖い、の意味合いが違うのは自覚してますが、山の話……。

昔「心に残るとっておきの話」シリーズか他の本だったかで、阿蘇山に一人で登って火口を見た帰り、どうしても火口に飛び降りたい衝動に支配された、って話を読んだ。特に死にたい願望はなかったのに、とにかく火口に飛び降りて死んでしまいたくなったんだとか。で、火口に戻ろうかどうしようかうろうろしてたら、バイクの兄ちゃんが話しかけてきて、下まで一緒に行く?的なことを言われたそう。兄ちゃんは語り手が丁寧に断ると、何でもないように走り去ったが、さっきまで死にたかった気持ちが、どこかに行ってしまった……って話でした。

同じ頃、高校の教師が「阿蘇山じゃ死ねない」って言いまして。死ねないってどういう……て思いながら、阿蘇山に近い出身のお母に聞いてみたんです。

そしたら「阿蘇山の火口は、岩がごつごつ飛び出してて、飛び降りても溶岩に落ちれないから、死ねないんじゃないの」
と……。運よく全身打撲なら即死だろうけど、じゃなかったら、骨折とか擦り傷打撲で、岩の上に取り残されるんじゃない?って。そのまま熱気に充てられて、苦しみながら死ぬこともあるだろうねぇ……とかとか。

でもお母が言うには、他の活火山は知らないけど、お母が子供の頃(50年くらい前)は、年に数件、阿蘇山で自殺があったらしいです。自殺が分かる=燃えてない、だろうけど、=死んでない、じゃないってことですよね……阿蘇山は……。

てか、阿蘇山はガスのせいで、綺麗に火口が見える日が一年に数日なんですよね?打撲で済んだとしても、見つけてもらえず……ってことも……。怖くないうえオチもなくてすみません。

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コメント一覧

  1. 匿名 より:

    火山ガスで窒息死するんじゃね?

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