【京都の某飲食店】天然記念物の大山椒魚を食べられる店の噂話

   2017/05/09

うちは京都の山奥のド田舎なのだが、厨房の頃、裏メニューでオオサンショウウオを食わせる店が隣町にあるという噂が流れた事がある。値段は1万円という話だった。真相は不明。

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大山椒魚とか普通サイズの山椒魚は、山間部では結構普通に食べていたそうです。マムシは平地でも居たから広く食べられましたが、山椒魚はそもそも山地にしか居なかったから食習慣がその生息地に限られたンでしょうね。ちなみに闇のルートでは大山椒魚の鋤焼きは『御馳走』だそうです。本にも出ている位だから、それほど厳しくは取り締まっていないんでしょうね。

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横溝正史の「悪魔の手毬歌」に、山椒魚でてくるよ。殺されたお庄屋さん(ご老人)が、桶のなかにコソーリ飼ってた。お庄屋さんは昔の恋人が会いに来てくれることになってたので、そのために山椒魚をどこかから調達して来てたらしい。「強壮剤」っつーことです。山椒魚=強壮剤 って、わりとポピュラーだったんじゃない?昭和初期頃。

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前になんかの本で読んだんだが、山に詳しい古老に話を聞いてたら話題が大山椒魚の調理法になった。驚いて「山椒魚って天然記念物なのでは…?」と聞いたら「ハァ? あれは動物じゃねぇ、食いモンだ」と言われたそうだ。山が身近にある人にとってはそういうものなのかもね。

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