伊豆のある旅館に泊まった夜、4歳の娘の様子がおかしくなった

   2017/04/12

Hさんは家族旅行で伊豆にある古い旅館へ宿泊しました。部屋に通された瞬間、霊感のないHさんでもなぜか嫌な雰囲気を感じたといいます。じめっとした部屋の空気は重たくそこだけ重力が強いような気がしました。

しかし、せっかくの家族旅行ですからHさんはにっこりわらって家族に「いい部屋じゃないか」と言いました。ふと部屋の中を見渡すと1つの鏡台が置いてありました。普通は鏡台は壁にピッタリ平行に置いてあるものですが、その鏡台は壁から離れていて少し斜めになっていました。

なぜかそれが気になったHさんは鏡台を直そうとしました。その瞬間、「動かすな!」まだ4歳の娘が低い男の声でそう叫びましました。Hさんが唖然としていると娘さんは「なあに?」と何事もなかったかのような素振りをしています。

夜にもおかしなことが起こりました。疲れているはずの娘さんがいつまでも眠らないのです。家であってもとっくに眠っている時間ですが。「どうした?うちと違う部屋だから眠れないのか?」Hさんが尋ねると娘さんは「人を数えてる」と言います。「えっ?」Hさんがわけがわからずにいると娘さんは続けます。

「天井にね小さい黒い人がいるの。その人数を数えているの」

Hさんも奥さんも一気に気味が悪くなり、フロントへ言って部屋を変えてもらうことにしました。フロントの人はわけも聞かずにすんなりと部屋を変えてくれ、それがさらに気味がわるかったといいます。古い旅館での怖い話でした。

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